パンデミックが起きてからもう2年と半年、正直、長いですよね。人がポストコロナ(もう今そうなのかとかそういうのはここで触れはしませんが)に適応しようと工夫する中で、企業も実地展示会に戻ってきています。一昨年昨年は多くの企業に苦労があったと推察します。こうした実地展示会を開催/に参加できず、新型コロナの制限措置もころころと変わるし、そうした状況でも操業できるようバーチャルに移行したとか。それにしても、実地展示会に足を運んだ時の活気や目の前で実物をみたときのスケールの大きさに勝るものはない。市場に出た新しい製品やソリューションを見て、知ることができるのはすごくワクワクします。展示会ってそうした最先端技術に関する情報を得るのにいい機会だと思います。翻訳者として関わることもあるでしょうし。
9月半ば、東京の展示会にいくつか足を運んでみました。お仕事につながればと名刺も配ったりして。ただこういう場での“個人”の営業って、そもそもそういう趣旨の場ではないので、それなりの戦略って必要ですね。今回は、そうした準備ができてないなぁとよくわかったのが学びでした(笑)。次回の参加に活かします。でも少しは企業の人と名刺交換する機会もあったので、長期的にはまったくダメだったとも思いません。今ご贔屓にしていただいている取引先に、急遽通訳・翻訳が必要になったときに「あ、いるじゃん」って思い出してもらったのは、こういう活動があったから。とりあえず種まきできたことは上出来かなと。
新型コロナにかかる入国制限措置が解除された/そろそろ解除される国も増えてきています。日本もようやく個人旅行者向けの入国制限措置が緩和されますね。次は海外実地で営業活動してみたいです。シンガポールとか、米国とか、ドイツとか。今年もあと3か月、年末なんてすぐです。来年何しようか計画立てに今からワクワクしています。