今はEightとか、Blinq、HiHello、Knoweeのように、かさばらないデジタル名刺も普及していますね。作るのも簡単で、目を引く色んなデザインを選べます。実際、交流会でもこうしたデジタル名刺を利用している人を見るようになりました。別に、対照的に揶揄する気はまったくないのですが、日本の展示会では訪問者側も展示企業の社員側もまだ紙の名刺が主流。私が持ち合わせているのは、名前に屋号とロゴ、連絡先を記載しただけのシンプルなものです。もうちょっと何かあってもいいかなと。

同業者の中には、2~3種類の名刺を時と場合に応じて使い分けているという人がいます。はじめ聞いたときは、ただかさばるだけのイメージしか湧かず、必要性を見いだせませんでしたが、先日展示会に行ったときにようやくそうした工夫は必要なんだなと理解できました。特に、何ができる/何が専門かといった情報が記載されていれば、連絡先だけのシンプルな名刺よりも断然、(受け取る側も)展示会の趣旨からして話を広げやすいなと、思わされました。

ということで、次回展示会に足を運ぶまでに立てている自分の準備は、歩き回るマーケティング活動用により相応しい名刺をつくること。

デジタルか紙かに関係なく、皆さんはどんな情報を名刺に記載していますか?どんな情報が記載してあるといいと思いますか?

※写真の真ん中に写っているグリーンの名刺(裏)は、うちの兄の会社の名刺です(笑)

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