皆さんがお住まいの町ではどんなお菓子が有名ですか?普段からおやつにいただくこともあるでしょうか。県外から知り合いが訪ねてきたときに薦めるものですか?私も地元のお菓子を挙げるならこれというものがいくつか思い浮かぶのですが、最近ちょっと「おっ!」と思ったことがあったのでそのお菓子を紹介させてください。
私は広島県に住んでいます。有名なお菓子といえば「もみじ饅頭」🍁です。昔はこしあんと粒あんだけ、でも1984年頃(私の生まれ年)からはカスタードクリームやチョコレート、抹茶味も加わりました。正直なところありきたりで好きなお菓子ではありませんでしたし、私の周りでも普段よく食べるお菓子として聞いたことはなかったです。ですが、今ではなんとヨーグルト、ストロベリーミルク、ブルーベリー、レモン、かぼちゃなどさらに種類が増えて、私が知る限りでも30種類以上(!?)あります。もみじ饅頭を販売するほとんどの企業は大体1900年~1970年の間に創業したところが多く、つまりは50年以上の歴史があるわけですが、そうした老舗企業の創意工夫がうかがえます。
先日は、出かけた先のお店にもみじ饅頭が種類豊富に並んでいたのですが、比較的新しい味としてピオーネ味とバナナクリーム味がありました。試してみたところ、どちらも美味しかったです。午後のおやつでつまむのに常備してもいいかなと思いました。😋
猫のマスク
そもそも花粉症なんでパンデミック前でさえ春とかなんて出歩く時は常時着用で”慣れ”ているとはいえ好きで着けてはいない、マスク。一日中着けるのは、ほんとは遠慮したい。でも最近は、引き続き屋内や人混みでは着用するという配慮はしながらも、屋外や会話しないときになら外して大丈夫な雰囲気になってきましたね。なんだかんだ言って僕も基本は着用してますが、周りに人がいないとか大丈夫そうな場なら外すようになりました。マスクって顔にストレスを感じさせますが、少しでもマスク着用を楽しく感じられるようにたまにこんなマスク着けてます(笑)。
いやー、ヨーロッパでの旅行に着けられるかと言われたら無理かもしれませんがそれはおいといて(たぶんアジア圏では大丈夫そう?)、面白いなと思ったのはこんな感じのおもしろマスクって流行にのってビジネスになってるんですよね。マスク専門店なんてあるし、種類も様々。別にマスク市場に飛び込みたいということではないんですが、こんな風に微妙にニッチ(?)なビジネスに翻訳で関われたら面白そうだなぁってちょっと思いました。😃
言葉には常に敏感でいなければならないと改めて思わされた話
私は母や祖母の語彙に強く影響を受けている方で、世代的には合わないちょっと古い言葉を使うことがあります。たとえば、ハイネックやタートルネックは割と意識して口にします。家だととっくりと言います。カップボードなんてそんな洒落た表現、口から出ません(苦笑)。聞いたら分かります。でも家では水屋といいます。それか、食器棚。
先日、母から家電量販店で体験した面白い話を聞きました。
母「すみませーん。電気マットってどこにありますか?」
店員さん「電気マットってどんなものですか?」
母「えーっと、絨毯(じゅうたん)の下に引く、あったかくなる…」
店員さん「あぁ、ホットカーペットのことでしょうか」
母「はい(今はホットカーペットって言うのか)」
…電気マットよ、お前もか。
聞いてちょっとショックを受けましたが、つい笑ってしまいました。
母いわく、店員さんは僕くらいの年齢に見えたとのことだったので、頻用する単語がちょうど移り変わる/移り変わったものが多い世代なのでしょうか。
私自身、翻訳者として仕事をしている手前、言葉には敏感でいるようには努めていますが、とにかく、言葉は変わるものだということを再認識させられました。📚
東京で展示会を訪問
パンデミックが起きてからもう2年と半年、正直、長いですよね。人がポストコロナ(もう今そうなのかとかそういうのはここで触れはしませんが)に適応しようと工夫する中で、企業も実地展示会に戻ってきています。一昨年昨年は多くの企業に苦労があったと推察します。こうした実地展示会を開催/に参加できず、新型コロナの制限措置もころころと変わるし、そうした状況でも操業できるようバーチャルに移行したとか。それにしても、実地展示会に足を運んだ時の活気や目の前で実物をみたときのスケールの大きさに勝るものはない。市場に出た新しい製品やソリューションを見て、知ることができるのはすごくワクワクします。展示会ってそうした最先端技術に関する情報を得るのにいい機会だと思います。翻訳者として関わることもあるでしょうし。
9月半ば、東京の展示会にいくつか足を運んでみました。お仕事につながればと名刺も配ったりして。ただこういう場での“個人”の営業って、そもそもそういう趣旨の場ではないので、それなりの戦略って必要ですね。今回は、そうした準備ができてないなぁとよくわかったのが学びでした(笑)。次回の参加に活かします。でも少しは企業の人と名刺交換する機会もあったので、長期的にはまったくダメだったとも思いません。今ご贔屓にしていただいている取引先に、急遽通訳・翻訳が必要になったときに「あ、いるじゃん」って思い出してもらったのは、こういう活動があったから。とりあえず種まきできたことは上出来かなと。
新型コロナにかかる入国制限措置が解除された/そろそろ解除される国も増えてきています。日本もようやく個人旅行者向けの入国制限措置が緩和されますね。次は海外実地で営業活動してみたいです。シンガポールとか、米国とか、ドイツとか。今年もあと3か月、年末なんてすぐです。来年何しようか計画立てに今からワクワクしています。
複数の名刺を目的に応じて使い分ける
今はEightとか、Blinq、HiHello、Knoweeのように、かさばらないデジタル名刺も普及していますね。作るのも簡単で、目を引く色んなデザインを選べます。実際、交流会でもこうしたデジタル名刺を利用している人を見るようになりました。別に、対照的に揶揄する気はまったくないのですが、日本の展示会では訪問者側も展示企業の社員側もまだ紙の名刺が主流。私が持ち合わせているのは、名前に屋号とロゴ、連絡先を記載しただけのシンプルなものです。もうちょっと何かあってもいいかなと。
同業者の中には、2~3種類の名刺を時と場合に応じて使い分けているという人がいます。はじめ聞いたときは、ただかさばるだけのイメージしか湧かず、必要性を見いだせませんでしたが、先日展示会に行ったときにようやくそうした工夫は必要なんだなと理解できました。特に、何ができる/何が専門かといった情報が記載されていれば、連絡先だけのシンプルな名刺よりも断然、(受け取る側も)展示会の趣旨からして話を広げやすいなと、思わされました。
ということで、次回展示会に足を運ぶまでに立てている自分の準備は、歩き回るマーケティング活動用により相応しい名刺をつくること。
デジタルか紙かに関係なく、皆さんはどんな情報を名刺に記載していますか?どんな情報が記載してあるといいと思いますか?
※写真の真ん中に写っているグリーンの名刺(裏)は、うちの兄の会社の名刺です(笑)
職場の教養
時々、コワーキングスペースを利用しています。昨日は事務仕事でいく用事が。すると、時々顔を合わせる利用者さんが、職場の教養という冊子を1冊分けてくださいました。社会人としての行動指針とか職場の人間関係、仕事のコツ、失敗の対処方法とかそういう話題を読み物に、今日の心構えという一文とともに掲載している冊子です。すべてがすべて実践的かとか取り入れたいものかというとそうでもないのですが、それでも一部は参考になるので、読んでみる分には面白いとは思いました。フリーランス翻訳者という立場で、お客様や同業者と知り合い、一緒に何かを作り上げる機会はたくさんあるものの、往々にして在宅ということから会社勤務で普段同僚と顔を合わせて一緒に仕事をするような環境とはまた異なります。そういう自分の環境もあって、職場をテーマに取り上げた考え方やアドバイス的な小話を読む機会はちょっと新鮮に感じられました。
人間翻訳と機械翻訳 2 ― 一般ビジネス翻訳を例に考える
YouTubeチャンネル『Kazuki Channel』にデビュー
ウェブサイト3言語展開開始
思い立ったが吉日。情報が少ない英語ウェブサイトを日本語ウェブサイトに相当する程度更新したのがついこの間。勢い余ってもうドイツ語ウェブサイトも開設しちゃいました。こうして色々改善していく中で、新しいチャンスを呼び込めたらいいなと思います。あくまで言語を通じたサポートにはなるけども。